『うちの子の歯並びは、将来どうなるでしょうか?』

『治療を始める時期は、いつがいいんですか?』

『子供の頃に治療を始めれば、大人になったとき歯を抜かなくてもキレイに歯が並びますか?』

『治療しないとどうなるんでしょうか?』

などなど、、、

多くの親御様が、大事なお子様の成長やお口の健康について関心があると思います。

子供の歯並び

 

ここで知っていただきたいのは、

お子様のお口の状態には、必ず何か原因がある』

ことと、

ベストな治療法やタイミングは一人一人違う』

ということです。

当院では、精密検査を行い、現在のお子様の状態の診断と将来の予測を行ったうえで、最適な治療法とタイミングをご提案しております。

検査次第では、すぐに本格的な治療を始めずに経過を見ていくこともあります。

その際に、お口のトレーニングや生活習慣の指導などを行ったりもします。

早い時期ですと、少しの治療期間でお子様の成長が良いほうへ向かうケースもあるので、気になった時にお気軽にご相談ください。

またお子様の矯正診断には、特別な技術や機器が必要になりますので、矯正専門医院での治療をお勧めします。

当院の考える子供の治療の目的

将来、大人の歯が正しく並ぶための土台作り(調和のとれた骨格)

お顔の成長、体の成長を妨げる原因を取り除くこと

乳歯列期(0歳~5歳)の子供の治療

プレオルソ

乳歯列期のお子様の場合、咬み合わせ・歯並びがとても悪いということはあまりなく、このまま成長するとさらに悪くなるだろうと予測される場合がほとんどです。

将来の歯並びを良いほうへ予防的に導いていくため『予防矯正』と呼ばれることもあります。

当院では、『予防矯正』の考えのもとに、主に次のような治療を行っています。

既成のマウスピース(咬合誘導)

*咬合誘導とは、正しい咬み合わせ、生え変わりを誘導していく治療方法です。

MFT(筋機能療法)

*MFTとは、様々なお口の悪い癖を治したり、お口の正しい使い方をトレーニングすることで正しい発達を促していく治療法です。

混合歯列期(6歳~12歳)の子供の治療

混合歯列においては、小児用の矯正装置を使って治療を行います。

装置には、取り外せるタイプ(床タイプ矯正装置)やお家では取り外せない固定式の矯正装置など様々なものがあります。

診断の結果やお子様の生活スタイル、性格を考慮して一番良い装置を使います。

また、当院では症例に合わせて複数の装置を使い治療を行うこともありますが、費用に関して追加費用は頂いておりません。

固定式の装置QH

固定式の装置の例

床矯正SEP

床タイプの装置の例


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